総合入力画面の設定

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JDEAN の核である 【総合入力画面】 の様式を設定します。

非常に重要な設定なので、慎重に計画する必要があります。

各所にあるチェックボックスをOFFにすると、その項目が表示されなくなります。後でONにすることもできますが、逆に使用していた項目をOFFにしても、そこに入力済みのデータがクリアされるわけではありません。

まれにでも使用することがある項目はONにしておいてください。

配車情報:詳細

配車

傭車を使用する

傭車を使用しない場合はチェックをはずしてください。

自車日報

勤務区分を使用する

省略値

勤務区分を使用しない場合はチェックをはずしてください。

また、その場合に自動摘要する勤務区分を設定してください。

出庫・帰庫時刻欄を使用する

出庫・帰庫の時刻を使用しない場合はチェックをはずしてください。

この場合、時刻として出庫・帰庫共に 0:00 が記録されます。

輸送重量欄を使用する

この欄は、運賃に関連する重量ではなく、陸運局に報告する重量を設定する項目です。

使用しない場合はチェックをはずしてください。

その場合の輸送重量としては、システム基本設定で指定する重量が自動的に記録されます。

勤務実績

休憩時間・運転時間以外に3つの時間項目を設けることができます。

必要なければチェックをはずしてください。

手当入力欄

日々発生する諸手当がない、または使用しない場合はチェックをはずしてください。

経費入力欄

日々発生する諸経費(燃料・有料道路など)を管理する必要がない場合はチェックをはずしてください。

傭車外注費

傭車先に支払う運賃を入力する欄です。

必要に応じて設定を変更してください。

自車実績

再計算ロック

運賃ではなく、実績としての売上高を各車輌・乗務員・傭車に割り当てる欄です。

この欄には自動計算機能がありますが、手動計算・入力をする場合はにチェックを入れてください。

請求明細:詳細

基本情報

請求区分を使用する

非請求・未確定の区分を使用しない場合はチェックをはずしてください。

運賃算定要素

請求車番

非表示にした場合、現在表示されている配車・稼働情報の車番が記録されます。

運賃車種

非表示にした場合、現在表示されている配車・稼働情報の車輌の車種が記録されます。

運行情報

輸送区間

輸送区間を使用しない場合はチェックをはずしてください。

区間分割

輸送区間の入力方法を定義します。

詳しくはこちらをご覧ください→輸送区間の入力方法

距離・距離割増

請求書に表示する距離・距離割増です。

実稼働の距離のことではありません。

時間・時間割増

請求書に表示する時間・時間割増です。

実稼働の時間のことではありません。

品名・数量・単位

品名・数量・単位の使用を設定してください。

備考・参照先

備考をしない場合はチェックをはずしてください。

また、備考入力にマスターを利用する場合に、発着地マスターと品目マスターのどちらかを指定できます。

請求金額

基本運賃以外の欄

それぞれの使用有無を設定してください。

自社実績

再計算ロック

1度入力した明細の請求運賃を後で編集した場合に、実績売上高を自動計算させたくない場合に、チェックしてください。

このような要件は、給料計算のために仮の売上実績を計上してあって、後で運賃が決定した場合にも変更したくない場合や、月極めの運賃を日々の仕事に計上している場合などに発生します。