システム基本設定

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JDEAN を運用していく上で重要なアシスト機能のもっとも基本的な働きを設定します。

あとでやり直しのきく設定でもありますが、ムダやミスを防ぐため周到に設定してください。

帳票日付範囲初期表示

帳票は印刷するたびに日付範囲の指定画面が現れますが、ここにはシステム運用日をまたぐ1月分があらかじめ表示されています。

さて、毎月の一日や二日を考えてみた場合、ほとんどの場合(締めたばかりの)先月の帳票を出力することと思います。

ここで月初の何日まで先月の日付範囲を表示させるかを指定してください。

輸送実績の省略値

実車距離

実車Kmの入力を省略した場合、総走行Kmの何%を実車とみなすかを設定してください。

輸送重量

輸送重量の入力を省略した場合、車輌積載トン数の何%を輸送したことにするかを設定してください。

日またぎ運行明細の計上日

日報データとして出庫日と帰庫日が記録されます。

帳票類に計上する場合、どちらの日付を基準とするかを指定してください。

経費・手当計算

経費と手当の計算結果に端数が出た場合の処理を指定してください。

売上実績配賦

1つの請求に対し複数の稼働要素(車輌・乗務員・傭車)がある場合の売上の配分方法を指定します。

詳しくはこちらを参照してください → 売上配賦

損益計算

車輌損益の人件費

乗務員損益の人件費

それぞれ、間接費扱いになりますので、どのように集計するかを指定します。

乗務時間・乗務Km・担当制から選択してください。

車輌マスター標準設定

車輌マスターを続けて登録する場合、毎回同じ値を入力しなくても良いように、基本値を設定することができます。

輸送区間セパレーター

輸送区間を連続モードでマスターから参照入力す場合のセパレーターです。

詳しくはこちらを参照してください → 輸送区間の入力方法

取引先マスター標準設定

取引先マスターの設定はかなり複雑なものとなっています。

設定ミスを防ぐために、ここで標準的な設定を行ってください。