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輸送区間の入力方法

輸送区間は漢字・英数記号を多用し、一番入力に時間のかかる部分です。

また、一覧表を表示したときに整列していないと見づらいということもあり、いっそう手間のかかる部分となっています。

JDEAN のカスタマイズ機能を利用して効率の良い編集を目指してください。

輸送区間

JDEANの輸送区間欄は1つの長いテキスト欄になっています、これはどのようにカスタマイズしても変わりません。

 

JDEAN では、輸送区間の入力に 2つのモード を備えています。

 

連続モード

コード番号欄は1つだけで、ここで何度でもコード番号を打つことができます。

コードを指定するたびに、地名がテキストに結合されていきます。

 

区間の区切り文字は、ここでは「〜」になっていますが、これはシステム基本設定の

【輸送区間セパレータ】

で指定します。

分割モード

輸送区間を決められた長さのエリアに区切ります。

 

エリアの数を2から6の間で指定します。

 

分割エリアの一箇所にセパレーターを挿入することができます。

 

セパレーターの種類を選択できます。

 

 

このようにして、例えば下のように設定した場合、

 

次のような入力が行えることになります。

 

コード番号欄はエリア数だけ表示され、1番目のコードは1番目のエリア、2番目のコードは2番目のエリア、というように対応します。

 

たくさんの卸し先を巡回する場合やコース名のような単純な形式、住所を入力するなどの場合は連続モード

積地〜卸し地の形態が多い場合は、分割モードをおすすめします。

 

分割モードでも、輸送区間に手打ちする場合は、エリアを気にせず自由に入力することができます。

分割は、発着地マスターを呼び出すときに摘要されるものです。