取引先マスター

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マスター・設定メニュー >> 取引先

荷主(運賃の請求先)・傭車先・経費の支払先などを登録します。

 

このマスターは3つの部分でできています。

  • 【取引先】−取引先全般に関する情報を設定します。

  • 【請求先タブ】−この取引先の、請求に関する情報を設定します。また、取引先を請求部門に細分することができます。

  • 【仕入先タブ】−この取引先の、支払いに関する情報を設定します。また、取引先を仕入先部門に細分することができます。

取引先

コード番号

取引先のコード番号を任意に取り決めてください。

並び順、将来の増加などに配慮することが望まれます。

JDEANとは別に財務会計システムを運用している場合は、財務会計の補助科目や摘要コードなどとの統一性も考慮すると良いでしょう。

また、請求先・傭車先・整備工場・補給所・道路公団など、様々な種類の取引先を統一して扱いますので、特に配列には注意してください。

取引先名

請求書や支払い明細書の宛名にも使用される名称です。取引先の正式な名称を登録してください。

略称/キー

略称にはその取引先を特定できる短縮名を、キーにはふりがなを設定すると良いでしょう。

帳票では略称のみが表示されるものもあります。

所在地関連情報

郵便番号・住所は請求書や支払い明細の送付先となります。正確に設定してください。

電話番号・FAX番号はメモとして使用してください。

担当営業所

企業基本情報で登録した、自社の営業所を指定します。

帳票印刷の際、絞込み条件に使用しますので必ず指定してください。

端数処理:運賃計算

自動計算機能を使用して運賃を算定した場合に発生した端数をどのように処理するかを指定します。

端数処理:消費税

消費税の端数処理方法を指定します。

特に重要なのは、端数を丸めるタイミングです。丸め方によって集計値が異なってくるので、注意が必要です。

明細単位で丸めるか、一ヶ月分を締めてから、部門別に丸めるか取引先全体の税額計を丸めるのかを指定します。

残高計上単位

残高推移の管理を部門別に管理するか、取引先全体で管理するかを指定します。

請求書の表記方法と入金方法の兼ね合いで、最適な設定をしてください。

請求書残高

請求書に残高を表記する方法を指定してください。

合計請求グループ

合計請求書(いわゆるカガミ)を発行する際にグループを指定することができます。

発行する手順に応じて、グループ分けの必要があれば指定してください。

請求先タブ

請求・入金情報に関する設定をする部分です。

詳しくは請求先マスターを参照してください。

仕入先タブ

仕入支払情報に関する設定をする部分です。

詳しくは仕入先マスターを参照してください。