車輌マスター

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このマスターでは、システムで使用する車輌を登録します。

運用上の必要性によっては、営業車輌だけとは限りません。自家用や専属傭車を登録することも考えられます。

車輌別XXのように、管理したい車輌を全て登録してください。

また、〔XXトン車〕のように、漠然とした車種で登録することもあるかもしれません。すべては、管理上の必要性によって決まります。

コード番号

車輌のコード番号を任意に取り決めてください。

並び順、将来の増加などに配慮することが望まれます。

コード番号Noプレートの番号 としてもいいのですが、まれに同一車番が存在することがありますので、その場合は異なるコード番号を割り当ててください。

ドアNoや号車をコード番号にする場合実際の車輌が変更になった場合に、変更前後の車輌が車輌管理網も同一車輌と扱われてしまうことに注意してください。

ナンバープレート

車輌の登録ナンバーを設定してください。

略称/キー

略称には車番を、キーにはマスター検索時に使用する名称を設定してください。

所属営業所

車輌の所属を企業情報の設定で登録した営業所・事業所から選択してください。

帳票出力時の分類に使用されます。

所属部署

車輌の所属を部署マスターから選択してください。

オプションの分析機能で使用します(パッケージ内では使用しません)。

車種

車種を車種マスターから選択してください。

標準積載量(トン)

システムで扱うための積載量で、通常は最大積載量を設定してください。

担当乗務員

日報入力の際に、この車輌を入力すると自動でこの乗務員が設定されます。その場で別の乗務員に変更することも可能です。

また、損益計算の人件費を担当制にした場合(システム基本設定)この乗務員の人件費が計上されます。

登録年月日

廃車年月日

この車輌の登録日(初度登録日ではなく、自社に導入した日)と、廃車した日付を設定してください。

輸送実績表の実在車輌数に影響します。

営業車輌区分

営業登録した車輌かどうかを指定してください。

輸送実績表の計上に影響します。

現在メーター

車輌のメーター数を表示します。

日報の記録から自動更新されますので、手動で設定する必要はありません。

日報計上経費

この車輌が毎日のように使用する経費があれば、ここに設定しておきます。

日報入力時に自動計算されるので、入力を省力化できます。

整備基準

定期的に行う整備や補給事項を設定します。

車輌整備予定表を使用して、整備予定を閲覧することができます。

(次回整備予定日を算定するために、該当する整備事項について【経費入力】を行ってください。)

原価負担率

共同作業時の売上配賦の配賦基準となります。

詳しくはこちらをご覧ください。→売上配賦

車輌費月額

損益計算の際の車輌費を設定する欄です。

月額相当分を設定してください。

毎月の調整がある場合は、損益テーブルで行います。